ヘッドライトレンズ磨き | W210 E320 97y

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【整備内容】
ヘッドライトレンズリペア

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ヘッドライトのゴミやホコリを取り除き、ボディにマスキングテープを貼り保護します。
※今回は撮影の為分かりやすいように、マスキングテープを剥がして作業しています。

黄バミが強いので軽くペーパーで爪が引っかからなくなるまで研磨します。

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特殊溶剤を塗り、電動ドリルにウールバフを取り付け下地処理を施工します。
この時、施工表面が研磨熱で熱くならないように低回転で回し、同じところを連続して磨かないように注意します。
熱を持つとヘッドライトレンズが割れる恐れがあるので、注意しながら作業を行います。
特殊溶剤を塗ってもまだ黄バミが気になる場合は、脱脂してからもう一度ペーパーからやり直します。

下地処理終了後、最終工程の施工に移ります。

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レンズの脱脂をした後、コート剤を施工します。
施行前のヘッドライトより黄バミがなくなりクリアーに仕上がりました。

W210や他の車種でも社外でレンズなど安く販売されていますが、工賃など含めると約40,000円掛かると思われます。
それを考えるとリペアはレンズ交換より安く済みます。

ただし、あまりにもレンズの剥離や傷が多いレンズは綺麗に仕上がらない時もあります。

前よりもライトが暗くなったと感じたらレンズ磨きをお考えください。
レンズの黄ばみで暗くなっているかもしれません。

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